わさビの鑑賞記録

つらつらと。

弱虫ペダル 舞台挨拶LV

8月15日(土)、グランドシネマサンシャインにて『弱虫ペダル〜ライブビューイング付き〜』を鑑賞した。

朝9時からの舞台挨拶ライブビューイングのチケット争奪戦を勝ち抜き、見事鑑賞することができた。余談だが、このライブビューイングのチケット争奪戦。約1時間、各映画館のサーバーがダウンしていた。主演が永瀬廉くんということでかなりの人気があるようでした。

ここでは映画の感想ではなく、ライブビューイング(LV)を観た感想を述べていきたい。

登壇者(順不同):
三木康一郎監督、永瀬廉(King & Prince)、伊藤健太郎坂東龍汰、菅原健、柳俊太郎、井上瑞稀(HiHi Jets)

登場


伊藤健太郎、まさかのスーツで登壇。予想外すぎて気持ちが追いつかないが、1人で来ているので平常心を保つ、のに必死だった。
伊藤健太郎のスーツ姿ってよく見るようで、よく見ない。それを舞台挨拶で見られるなんて貴重すぎた。スタイリストさんありがとう。

柳俊太郎くんのスーツが紫色だったと思うんだが、それがまたカッコ良かった。劇中では、髪の毛は長かったんだが、さっぱりした髪になっていて、ギャップ萌えした。

挨拶


ここで、一人一人挨拶をしていくんだけれど個性豊かな感じでこれもまた可愛いの大渋滞だった。

ちなみに、言っていることはみんなほぼ同じような内容だった。が、だからこそ各々の性格が最大限に出ていた気がする。


一番印象的だったのは、やはり柳俊太郎くんだ。
見た目からしてハキハキ話す人ではないのかなと思ったら、まんまその通りだった。と言うより、想像の遥か上を言っていた。

本作主演の、永瀬廉くんが「寝てるの?」と、会話の途中で区切るくらいには覇気がなかった。ほぼ寝起き状態だった。それがまた可愛い。年上だけれど、とてもキュンキュンしてしまった。

「最近、グっときたこと」


ここでは、一人ひとりに話を伺っていた。個人的にはこのコーナーかなり面白かった。(一通り紹介したい)


 永瀬廉くん

「本作をキンプリメンバー(平野くんはお仕事の関係上欠席)で鑑賞した後、メンバー全員からお褒めの言葉をいただいたこと。」

「高橋海斗くんが、劇中3回ほど涙を流した。が、高橋海斗くんはよく泣くのでそんなに嬉しくはなかったんですけどね」と、笑いを交えながら話してくれた。
おそらく、会場のほとんどが永瀬廉くんお目当てであったと思う。だから、メンバーがいない場でメンバーの話が聞けるのはファンにとっては大歓喜だった気がする。
 

伊藤健太郎

「運転中横断歩道に差し掛かり、年配の女性が渡っていた。少しゆっくりだなと思いながら渡り切るのを待っていたところ、後ろから年配の男性がその女性の手を取った。長年の(恐らく)夫婦で、歳を重ねてもこうして手を繋いで歩いているのを見たとき、ぐっときた」と話した。

会場は少しシーンとなってしまい、すかさず「え、グッとこないですかね、、」と、少し戸惑っていた。


それを見た伊藤健太郎ファンの私は、『可愛い、、、そこに感動できる素直な心が尊い。ぐっとくるよくるよ、ちょっと泣きそうになったぞ。』と心で叫びまくっていた。が、本人に届くことはない(沈)


この時、「本作に関係ないことでもいいんですよね」と前置きをし、少し悩んでから話始めていた。そこで永瀬廉くんから「ないの?」と、揶揄われていた。これに対して、「最近の話ではないから話していいのか迷った」とのことでした。

いや〜〜〜〜、いい。総じて、いい。一つ一つの言動に感動する私はかなり伊藤健太郎に脳内犯されていると思う。もっと彼の活躍が見たい。(願望)


坂東龍汰くん

「(記憶が曖昧(陳謝))、番宣を見るために、柳俊太郎くんに連絡をとったとき、「何食べたいか?」と聞かれた」ことが、ぐっときたらしい。

ちなみに、この時しゃぶしゃぶを用意して待ってくれたのだと言う。
一人暮らしをしているから、料理を作って待ってくれているこの状況にグッときたと仰せだ。確かに、分かる。分かる。
そこで、柳俊太郎くんから一言「俺はもともとしゃぶしゃぶを食べる予定だった。お前のために作っていたわけではない。そして、ぐいぐい来すぎだ」と、坂東くんに一言。

きっと、ツンデレとデレデレコンビなんだろうな。と想像できて、いいぞもっとやれ!!と、坂東くんの背中を静かに押しておいた。この2人、また共演してそんなエモい話をもっと聞きたい。と、テレビ各局にお願いしたい。

橋本環奈ちゃん

「もともと、涙腺が弱くなく学校行事でみんなが泣くような時も、泣いたことがない。けれど、最近「はじめてのおつかい」を見てぐっときてしまった。甥ができたことも大きいのか、歳のせいなのかわからないが、子供が何か頑張っている姿を見ると涙腺が緩くなる」と言っていた。

会場からは「母性の芽生えですか?」と、笑いが起こった。
橋本環奈ちゃんとは年が1個違いなんだけれど、とてもわかる。わかるわかる。涙腺って年々緩くなるんだよね。しかも自分のことではないことで涙が出てきたりする。不思議なものだな。


柳俊太郎くん

「環奈ちゃんと同様で、小さい子を見ているとぐっとくる。」らしい。

最近姪っ子ができ、姪っ子の動画がよく送られてくるそうだ。それを見て、「かわいい、、、、」となっているそうでした。

その「可愛い。」となっている君も可愛い。誰だったか忘れたが、ここで「母性本能の芽生えですか?」とツッコミが起きた。
母性本能、、、??って首を傾げていたが、それもまたにやけてしまった。


菅原健くん

「姉から結婚をしたと報告をされた時、姉がほかの誰かの家族になるんだな。と思ったら、グッときた」と言っていた。

めちゃくちゃめでたい話をぶっ込んできて、心の中で盛大のおめでとうを言ってしまった。どっかの会場に来ているらしく、そんな姉思いの弟なんて、めちゃくちゃ可愛いんだろうな。って言う想像しかできなかった。

井上瑞稀くん

「みんなより少し年齢が下だったこともあって、とても緊張して撮影に加わった。そこで、柳くんと坂東くんが優しく声をかけてくれて、緊張が和らいだ」ってことでした。

やはり、柳くんと坂東くんは仲がいい。のかもしれない。と言うか、坂藤くんの押せ押せに押されている柳くん、と言う図である気がする。ここでも仲良しエピソードを聞けて心がほっこりしてしまった。

三木監督

「俺の話聞きたい?」と笑いを誘いつつ、話をしてくれました。三木監督めちゃくちゃフレンドリーだった。

「(前半の話全く思い出せない。。陳謝)」「編集している方たちが、本作を編集中にすでに何度も見ている場面なのに、都度涙を流していて、気持ち悪かった」と言っていた。
それは愛の言葉だな〜と感じて、少し泣きそうになった。裏方さんの話を聞ける機会なんて早々ないから、そう言った話が聞けて尚且つその方達も感動していた。というのは、かなりグッとくる何かがあった。

そう、きっと監督にとってもそれがグッと来たんだろう。

____

そんなこんなで一人一人なんだか尊いぞ。。と言う気持ちが強まった。この後、何かを話していたような気がするんだが、記憶力が乏しいため、思い出せない。(沈)
サプライズで三木監督から主演の永瀬廉くんに手紙を書いてきたのだが、関係のない私が泣いた。

意外と手紙が長くて書き出しきれないが「芝居は、上手い下手より大切なものがあると、永瀬廉くんが主演をやって再確認ができた。熱があると言うのは見ている人のに必ず届く。」みたいなことを言っていた。(記憶力…)

手紙を読み終わった後、健太郎に話がふられた。(文中で彼の話が出たから)
手紙を聞いている時、健太郎きっと感動しちゃってるんだろうな〜なんて思っていたら、本当に感動していて「僕が泣きそうになっちゃいました」と目を少し赤くしていた。

そう言うところめちゃくちゃ好きだったりする。自分の感情を隠すことなく言葉にできるって簡単なようで難しかったりして、売れてきた今でもそんなことができるの本当に好きしかない。

あの時の健太郎をファンが見たらもらい泣きしていると思う。その中の1人が私。これを書いている今でも涙腺が弱くなるのがわかる。舞台挨拶は落選したが、LVに行けて本当に良かったと心底思った。

この後、何かあったような気もするが記憶力が乏しいので思い出せない。

写真撮影

最後、写真撮影があったので一度降壇した。再度登壇した時、健太郎が先頭だったんだけれど、スーツ姿で登場してきたので(最初と同じ)再度爆死した。

スーツ姿が似合うことはもっと世間に広めた方がいい。あれは広めた方がいい。脚がめちゃくちゃ細いと言うわけではない(むしろ、筋肉質)のだが、似合いすぎて直視できない。私は、伊藤健太郎のスーツ姿が好きだ。と、大声で言いたい。

話は逸れたけど、写真撮影で何度かポーズなどをとるときがあった。それがまた、私の性癖に刺さり涙が出た。

笑顔でお願いします。のところはまあ普通に「がっごいい〜〜」となってたんだけれども。なんだけれども。

本作主題歌のkey of Heartを口パクで歌い始めた。それは反則でしょう。と若干キレ気味なりながらグッと堪えた。

例えるなら、濃厚なカルボナーラに追いチーズをかけるような感覚(謎)。

というか、口パクは流石に心を持ってかれてしまい、放心状態だった。ちなみに、キンプリでは岸くんが好きだと言う彼。私もキンプリは岸くん推しなので、勝手に舞い上がっている。これは、主題歌なのもあるかもしれないが、きっと本当に好きなんだろうなと思った。てか、写真取っているときに口パクは草。と思った。結論、可愛い。


最後に、手を振ってくださ〜いって言われていて、みんな手を振っていたんだけど健太郎の手の振り方がこれまた私の性癖に刺さってしまった。

めちゃくちゃ適当に手を振ってたんだ。。と言うか、最初は手を振らずに身体を振っていた。この動きありえん可愛くて、頭の中が「ハテナ」でいっぱいだった。あの動きはなんだったんだろう。あれはなんだったんだろう。(混乱)

手は固定して体を振っていたのは謎すぎる動きで、めっちゃすこ。
手の振り方も独特で、手を振る。と言う概念が彼にはないのかもしれない。

あの瞬間「手を振る」ことを意識していたんでしょうか。していてあれなのか。とりあえず動けばいいや精神なのかすごい謎だった。とにかく、あれを映像化していただきたい。頼みます。フジテレビさん、映像化求む。。。

最後に、、、

全然話がまとまらなかったのですが、とにかく本日の伊藤健太郎は史上最強と言いたいくらいかっこよく、可愛く、全てが最高でした。

ビジュアルのことをあまり言うのはナンセンスかもしれないですが、弱虫ペダル伊藤健太郎は登場シーンから最後までずっとかっこいいです。恐らくすぐには終映しないと思うので、お時間ある時に是非劇場で見てください。

伊藤健太郎に限らず、劇中の登場人物全員に「かっこいい」と感じることができると思います。私は原作を見ていないのでなんとも言えないですが、実写化映画の中ではかなり好きです。

すでに、2回見ているのですがもう1回は少なくとも見に行く未来が容易に想像できるので、ファンってちょろい。

本当に余談ですが、すでに公開している「今日から俺は!!~劇場版~」では、カップル役で共演している橋本環奈と伊藤健太郎。本作では、幼馴染みの2人なんですが、今日俺とは全く違う2人のキャラに驚きを隠せないのと、「イチャつかない、京子と伊藤真司」が見られる。連続で本作と今日俺を見てみるのもかなり面白いかもしれない。